影響

2016.10.26(wed)

鳥取地震から5日経ちました。

余震はだいぶ減ってきたけど、未だに揺れます。最大で震度3。気象庁は1週間以内に震度6弱の地震が起きる可能性があるため警戒してくださいと会見していたので、毎日びくびくしながら生活してます。

市内で1番大きいホールは復旧の目処がたたず、年末まで休館が決定しました。それに伴い、私の仕事も続々とキャンセルになり、残念だし悲しい、虚しい、そんな気持ちです。

幸い、家は無事だったので通常の生活を送っているけど、今でも避難所で過ごしておられる方々のことを思うととても心が痛みます。

今回とても大きな地震だったにもかかわらず、死者が1人も出なかったのは本当に奇跡だなと思います。16年前の鳥取西部地震の時もでした。

それもあってか、全国ニュースで鳥取地震について取り上げられる機会がどんどん減っています。そんなに被害がないと思われてるのかな。
実際は家が壊れているところが多く、家に帰りたくても帰れない人、困っている人がたくさんおられます。道路も陥没や隆起、ひび割れしているところがたくさんあります。
観光客も減少しているとのこと。

この前も書いたかもしれないけど、地震はいつどこで起きるかわかりません。前例がないからうちは大丈夫!とか思い込んではいけないです。
日々の備えが必要だと痛感しました。

早く元の倉吉に戻りますように。

LIFE

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